『夜に入りて』
- kakemorisako
- 2018年7月26日
- 読了時間: 2分
ここ連日の猛暑に、亜熱帯地方のような様相を呈している日本列島。 あまりの暑さに生態系も乱れているのか、 お店の前のケヤキの木にも、例年に比べて蝉がまったくと言っていいほど見当たりません💦 日中は40度に迫る勢いの気温に、外で歩く人の姿もまばらですね👀… お客さまにもスタッフも、程度は違えど夏バテらしき症状が垣間見えたりしていますけれど、 先日、気象庁はこの酷暑を 『ひとつの災害』と発表しましたね😩💦 まだ7月なのに、じゃあ来月はどうなっちゃうの?というあんばいです。。。 そちらでは、お変わりありませんか? さて、例年このシーズンになるとわたしたちは、 見た目だけでも涼しく感じていただけるようにと浴衣👘を着て出勤するんですけれど、 今年は、その頻度も顕著になっています。 この度の、西日本豪雨の被害は甚大で、どなたの心にも影を落としていて、 そんななか、わざわざお店に足を運んでくださるお客さまに、 一層元気になってお帰りいただきたいという志は、やはり腑に落ちるところです。 【人のけしきも 夜の火影ぞ よきはよく 物言いたる声も 暗くて聞きたる 用意ある 心にくし】 ご縁があってこの夜の業界でお世話になっているわたしたちが、 今、できることを改めて念を入れてやっていきたいと考えています。 そして、被害に遭われた皆様が、一日も早く、日常を取り戻せる日が来ることを、心から願っています。
コメント