こんにちは
お盆が明けるやいなや、なんとなく朝晩が涼しくなった気がしませんか?
しばらく残暑はキビシイでしょうが、
日本の四季は、はや秋モードに変わりつつあるのかな~って、
高くなっていく空に浮かぶ、細切れの雲を眺めながら思ったりしています
なにしろ、残暑はキビシイですので、引き続き、お体に気をつけてお過ごしくださいね?
さて。。。
我が家は父が去年亡くなったので、今年は初盆なのでした。
お盆には亡くなった人が家に帰ってくるということですが、
実家に出向いては、いつも仏壇の父に話しかけているせいか、
帰って来るもなにも、
わたしには、彼がいつもどこかそばにいるような気がしてなりません;^_^A
そのうえ、
尾道の本家のお墓に参る時にはご先祖様に
「いつも見守ってくださってありがとうございます」
などと、まずは“感謝”の気持ちを伝えるわけですが、
ところが仏壇の父に手を合わせる時となると、
「私たちのこと、ちゃんと見ててね?」とか
「今夜も商売繁盛でお願いしますよっ」
とかね、(笑)
感謝はさておき、
もうまるっきり“お願いごと”なんかしちゃってるんですよね。
この違いって、なんなんでしょう?
近しい肉親を亡くして初めて、
「ご先祖も家族レベルになると、なんの遠慮もためらいもないんだなぁ…」
なんて、
ある意味罰当たりかもしれないけど、
どこか頼りにして手を合わせられることに
実は初めて「祈り」というのを実感しているこの頃でごさいます……
なにより、
「おーい、なんで一家の主がそんな早く死んじゃったの?
こっちはまだ現役で家族を支えなきゃならないのに~っ」
ていう”甘え“。
もしくは、
「もっとたくさん話しておけばよかった」
という後悔?
わたしの場合、父親というのはどうやら、
本人が生きてる頃より、
亡くなってからのほうが本音で話せてるのかも知れません
みなさんは、どんなお盆を過ごされましたか?
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