3月も残りわずかになりましたね。
例年であれば、卒業や入学🌸
そして、歓送迎のシーズンで、誰もが悲喜交交の想いを抱えながら、新しい門出を迎える時期なのですが、
今年は、世界中に閉塞感が漂って、身動きのできない状況下にあります。
そちらでは、いかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか？
なにぶん、不自由を感じていらっしゃることも多々おありになると存じますが、
ますます、お身体にはご自愛のうえお過ごし下さいますよう、お祈りしています。
m(_ _)m
遡ること1970年代。
わたしが小学生🎒の頃です。
我が家には居間にTVが📺一台だけあって、当時、だいたいの家庭がそうだったように、
TVのチャンネル権は、一家の主、つまり父親にありました。
半ドンの授業を終え、明日は日曜日という、若干お祭り気分のような土曜日の夜。
19時にはじまる「日本昔ばなし」のあと20時からの『8時だョ！全員集合』はまさしく、
父親に許してもらえた、数少ないお祭り行事のひとつでした。
今か今かと、テレビの前に正座して、その時間をワクワクしながら待っていたものです。
（しかも家族全員で！）
あぁ、懐かしいな。
それから40年もの間、ずっとずっとお茶の間の老若男女の人気者だった、志村けんさん。
果たしてこれから、あんなスゴい人が現れるんだろうか？
今朝は、近所の桜の木にこのところ毎朝のようにやってくる「ウグイス🐧」が、
ホー、ホケキョ♪ケキョ、ケキョ。。
と、さも天然の、いい声音を聴かせてくれて、気持ちは綻んでいたのですが、
現実の世界を取り巻く先の見えないニュースに、ハッと我にかえり、やるせない気持ちになりました😹
あのころ「ドリフが済んだら早く2階に上がって寝ろ～！」と怒鳴った父も、亡くなって5年が経つ。
あぁもっと、お父さんが生きているうちに、いろんなこと話しておけば良かったな。
志村けんさんのご逝去で、
たくさんの人が、どこかで過去に想いを馳せているんじゃないかと、思いました。
人を笑顔にする、エンターテイメントの哲学者。
心より、ご冥福をお祈りいたします
m(__)m
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